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会員募集

ニュージーランド キングス高校生一行来訪

当協会の国際交流事業として招いた、ニュージーランド・ダニーデン市のキングス高校生一行(高校生12人と引率2人)が平成18年4月27日に来訪し、5月3日まで当町に滞在して交流し、親睦を深めた。

4月28日(金) 町長を表敬訪問

4月28日は山田町長を表敬訪問して、町長より「山田の海はホタテと牡蠣が採れ、自然が美しく、住民は温かく、良い町ですので、楽しんでいってください」と歓迎の言葉を頂いた。

一行は保健センター前で、ラグビー・ニュージーランド代表チームが国際試合の前に踊る、マオリの出陣の踊り「ハカ」を披露。手を叩き、足を踏みならして叫び、自らの力を誇示し、相手を威嚇する迫力ある踊りに、町長はじめ役場職員から大きな拍手を浴びた。

ニュージーランド国家斉唱後、一行は山田高校を訪問、同校で開催されている高体連地区予選のサッカー競技と空手競技を観戦した。

空手競技の演武には、写真を撮るなど、真剣に見学していた。

ここでも一行は「ハカ」を披露し、会場から拍手が沸き起こり、地元高校生と交流した。

午後3時に龍昌寺仏教会館でホームステイ先の皆さんと対面。互いに自己紹介し、交流を深めた後、それぞれのホームステイ先に向かった。

4月29日(土) ボーイスカウトと交流

キングス高校生とボーイスカウトとの交流会は4月29日午後6時から岩手県立陸中海岸青少年の家キャンプ場で、ホストファミリーや町民が参加して開催された。

濱登長一郎理事長の挨拶後、山田第二団ボーイスカウトとキングス高校生はバーベキューを楽しみながら交流をし、あっちこっちに交流の輪ができ、盛り上がったところで、山田境田虎舞が登場。勇壮で迫力ある舞いを披露すると、キングス高校生は感嘆し、虎舞の演舞が終わると虎舞の団員も交流の輪に加わり、バーベキューパーティーは益々盛り上がるなか、キングス高校生が迫力ある「ハカ」を披露。

「ハカ」の踊りに感激したボーイスカウトがこの指導を受け、最後はキングス高校生と一緒になって手を叩き、より迫力を増した踊りとなって交流会は和やかなうちに終了した。

キングス高校生一行は同夜は岩手県立陸中海岸青少年の家に宿泊した。

4月30日(日) 「鯨と海の科学館」見学

4月30日には「鯨と海の科学館」を訪問し、大型画面で立体映像「3Dシアター」を楽しみ、鯨の原寸復元モデルの大迫力に驚きの表情を見せていた。同館のガイドの説明を引率のパーク・黒沢佳美さんの通訳で、高校生の皆さんは興味を持って、真剣に聞きながら館内を見学した。

5月1日(月) 岩手の自然を満喫

5月1日には国指定天然記念物で日本三大鍾乳洞の龍泉洞を訪れ、洞内の無数の鐘乳石とドラゴンブルーの地底湖を見学し、自然の驚異と神秘を体験した。

龍泉洞見学後、田老港に行き、観光船陸中丸に乗船し、ウミネコの餌づけを楽しみながら、変化に富んだ景観を満喫して、陸中海岸国立公園の中心に位置する代表的な景勝地浄土ヶ浜に着いた。浄土ヶ浜は、ニュージーランドでは見られない景観で、鋭くとがった白い岩が林立し、松の緑と岩肌の白い紺碧の海の美しさを堪能していた。散策後、山田に帰り、午後4時30分にホームステイ先に向かった。

5月2日(火) 園児たちも楽しく国際交流

5月2日午前10時頃、一行は豊間根保育園を訪問。保育園では園児の歓迎の歌で始まり、言葉遊びでは、保育士さんが掲げた絵を園児が日本語で答え、掲げた絵にキングス高校生が英語名を書き、その英語名を園児が元気よく発声して、互いに仲良くなり、次にお遊戯や園庭での運動で交流を深め、一緒に昼食をとった。

高校生一行は太鼓と「ハカ」を披露し、園児は大喜びで、「ハカ」の真似をして、手を上げたりしていた。

最後に園児手づくりの鯉のぼりが全員に園児より贈られ、訪問は終了した。

さよならパーティー

「さよならパーティー」は5月2日午後5時30分から龍昌寺仏教会館で行われた。

濱登長一郎理事長の挨拶で始まり、次に沼崎喜一町長が温かい歓迎の挨拶の後、高校生全員に町長よりプレゼントが贈られた。

引き続き、キングス高校副校長のダレル・シール氏が「温かく迎え入れてもらい、たくさんおいしいものを食べさせてもらい、感謝しております」とお礼の挨拶を述べた。陸中山田ライオンズクラブ会長の乾杯の発声で宴に入り、各テーブルでは、和やかな雰囲気で懇談が続き、盛り上がったところでキングス高校生が「マリオの民謡」を披露し、拍手が沸き起こった。

次に、会場を隆昌寺本堂に移し、山田町空手道協会の演武が披露され、高校生一行は、真剣に見学し、返礼に「ハカ」を披露した。

また、会場を仏教会館に移し、岩手日報の藤田さんの尺八の演奏で始まり、キングス高校生の感想、武術の演武披露と続き、ニュージーランド国家斉唱でさよならパーティーは盛会のうちに終了した。

■ホストファミリー体験談

今回のキングス高校生をホームステイした体験を紹介します。


伊藤尚生さん
●大変だったこと
自分の語学力不足で聞きとりが上手にいかず会話がとぎれたこと。でも彼らの日本語は思っていたより上手だった。
●驚いたこと
初日に浴槽を栓を抜かれて、お湯が全部なくなったこと。高校生のチャレンジ精神が旺盛だったこと。
●受け入れのアドバイス
あまり構えずに、気楽な気持ちでいることが彼らにもよいと思う(とは言っても食事などでは気遣ってしまうが)。
最後に……短い期間でしたが、私(家族を含め)たちも貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。

笑顔でフォト

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